大学のレベルは偏差値だけでは測れません。実受験生・入学テストの難易度・卒業後の進路など様々な観点があります。当サイトでは、以下の基準をもとに大学のレベルを判定しています。
- 共通テストの合格基準点
- 受験科目数
- 大学の人気ランキング
- 就活の強さ など
この判定基準をもとに、関西大学と同じレベルの大学を一覧にしています。
※あくまでも目安であり、学部や学科ごとの差は考慮していません。受験生の努力指標や読み物としてお楽しみください。
参考:関西大学の偏差値は52.5〜60です。
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関西大学と同じレベルの大学は?
関西大学と同じレベルの大学は以下の通りです、私立大学でいうと安倍元総理大臣を輩出した成蹊大学とだいたい同じレベルということになりました。
関西大学は低学歴!?
関西大学は、一般的にそこそこの学歴として認識されています。低学歴ではありません。
しかし残念ながら、関関同立の中では最下位のランクになってしまいました。
国立で見ると、いわゆる5Sという頭文字が全てSの大学群(新潟大は略称が新大のためSとしているそう)と同じレベルになっており、決してレベルの低い大学ではないことが見て取れます。
関西大学の共通テストの合格基準点
『河合塾Kei-net』による分析では、関西大学の共通テストの合格基準点は67%〜87%となっていますが、ほとんどの学部で7割近い点数が求められています。
一番低い67%が法学部の法学政治学科、経済学部の経済学科、化学生命工学部の化学・物質工学科です。
一番高い87%総合情報学部の総合情報学科という結果になりました。
GMARCHや関関同立の他大学に比べ一番低い基準点が高めであり、約7割半をほとんどの学部学科で求められているため、入試難易度は高めです。
ただし、こちらのデータは全て共通テスト利用方式のデータですので、独自試験のみの方式での難易度は示していません。(おそらくその辺が関関同立最下位の所以かもしれません。)
どの大学もそうですが、人気学部やキャンパスの立地により競争率も変動するため自分の受験する学部のボーダーを調べておくことをお勧めします。
関西大学の受験科目数
関西大学の受験科目数は、2〜6科目を採用しており、学部や方式によって共通テストと独自試験の科目数が異なりますが、ほとんどの学部で3科目型を採用しています。
科目としても文系理系それぞれの一般的な科目を採用しているため、他の私立大学などとの併願もしやすいでしょう。
また、科目数を増やせば基本的には競争率も下がるため、国立大学を志望している学生などはあえて科目数の多い試験方式を選ぶと合格率が上昇するでしょう。
関西地方の有名国公立大学や他の関関同立と併願する学生が多いようなので、「とりあえず関関同立レベルに行きたい!」「国公立が第一志望だけど合格できるか不安…」という学生の受け皿として最適なレベルと言えるでしょう。
関西大学の人気ランキング
JSコーポレーション「日本の学校」が実施した『高校生181,733人が答えた大学人気ランキング(2023年6月30日集計)』によると、関西大学の人気ランキングは全国版では私立大学第7位と、とても人気度が高い大学となっています。
同レベルの関関同立で比較すると、なんと第一位という結果でした。
全国的な知名度と関関同立レベルで一番入りやすいのもあってか受験難易度とは打って変わって大人気です。
1位…関西大学(私立大学人気7位)
2位…同志社大学(私立大学人気10位)
3位…立命館大学(私立大学人気11位)
4位…関西学院大学(私立大学人気19位)
有名企業への就職に強い大学ランキングから見る関西大学
関西大学は、東洋経済で発表されている『有名企業への就職に強い大学トップ200校』の中で55位でした!
有名企業400社への就職率は、13.4%で、869人です。
関関同立の中では、人気ランキングとは打って変わって最下位という結果でした。
やはり、学生からの人気は高くても、大手企業の中では関関同立の最下位という印象があるのか、就職実績としてはイマイチな結果になってしまいました。
ただ関西では、関大ブランドはそれなりに使える模様。学歴フィルターにもギリギリかからないラインです。
関西大学は、世間的にはそこそこの学歴で、就職にはそこそこ強いという結果でした。
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