立命館大学は高学歴？低学歴？同じレベルの大学は？

大学のレベルは偏差値だけでは測れません。実受験生・入学テストの難易度・卒業後の進路など様々な観点があります。

当サイトでは、以下の基準をもとに大学のレベルを判定しています。

この判定基準をもとに、立命館大学と同じレベルの大学を一覧にしています。

※あくまでも目安であり、学部や学科ごとの差は考慮していません。受験生の努力指標や読み物としてお楽しみください。

他大学は▶︎大学レベル判定よりご覧いただけます。

参考：立命館大学の偏差値は５０〜６５です。

立命館大学と同じレベルの大学は？

立命館大学と同じレベルの大学は以下の通りです。

受験生界隈でよく聞く、GMARCHである中央大学や法政大学や学習院大学、関西のGMARCHと呼ばれる関関同立である関西学院大学とだいたい同じレベルということになりました。

立命館大学は低学歴！？

立命館大学は、一般的に高学歴として認識されています。低学歴ではありません。

就職活動でも、学歴フィルターにかけられないギリギリのラインに位置しています。

昔は、安い学費を理由に、やや経済的に困難な層が通う大学のイメージもありましたが、現在では関関同立の中でも学費が比較的高い大学になったため、このようなイメージは払拭されました。

立命館大学の共通テストの合格基準点

『河合塾Kei-net』による分析では、立命館大学の共通テストの合格基準点は66％〜88％と結構幅が広いです。

一番低い66％が経済学部の国際学科です。

一番高い88％が国際関係学部の国際関係学科という結果になりました。

ただし、一番低い経済学部でも６割台はほとんどなく、ほとんどの学部で７割を超えていないと合格圏内に入るのは厳しいです。

そしてトップの学部では９割近い点数を求められますので、共通テストを利用する場合は、難関国立大学受験生レベルに対策をしないと合格は簡単ではないでしょう。

ただこれはあくまで共通テストを利用した試験方式のデータにはなりますので、この合格基準点までいかなくても過去問などでしっかり対策をすれば、一般入試枠で合格できることもあるでしょう。

どの大学もそうですが、人気学部やキャンパスの立地により競争率も変動するため自分の受験する学部のボーダーを調べておくことをお勧めします。

立命館大学は、全体的に共通テスト利用方式の合格基準点が高く難易度が高いです。

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立命館大学の受験科目数

立命館大学の受験科目数は、３科目〜７科目と幅が広く、試験方式により大きく異なります。

一般入試ではほとんどの学部が３科目型を採用していて多くても４科目までになり、科目数が増えるのは共通テスト利用方式になります。

ただ共通テスト利用方式については科目数が増えれば増えるほど合格基準点が低い傾向にありますので、国立大学の受験生などで立命館大学を受験する学生にとってはチャンスが多いです。

併願する学部や他大学の受験科目に合わせて方式を選択するのがおすすめです。

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立命館大学の人気ランキング

JSコーポレーション「日本の学校」が実施した『高校生181,733人が答えた大学人気ランキング（2023年6月30日集計）』によると、立命館大学の人気ランキングは私立大学１１位という結果でした。

さすがにGMARCHや関関同立といった一種の指標になっている大学群の一角であるため全国的な知名度も人気度も高いです。

関関同立の中だけで見た場合、人気は第３位の位置につけています。

有名企業への就職に強い大学ランキング

立命館大学は、東洋経済で発表されている『有名企業への就職に強い大学トップ200校』の中で３８位でした！

有名企業400社への就職率は、17.3％で、1221人です。

関関同立の中では、人気ランキングと同様第３位という結果です。

なおかつ、大学側が熱心に就職のサポートを行っている（講演会・就職ガイダンスなど）ので、安心して就活を行うことができます。

立命館大学は、世間的には高学歴で、就職にもまあまあ強いという結果でした。