大学のレベルは偏差値だけでは測れません。実受験生・入学テストの難易度・卒業後の進路など様々な観点があります。
当サイトでは、以下の基準をもとに大学のレベルを判定しています。
- 共通テストの合格基準点
- 受験科目数
- 大学の人気ランキング
- 就活の強さ など
この判定基準をもとに、専修大学と同じレベルの大学を一覧にしています。
※あくまでも目安であり、学部や学科ごとの差は考慮していません。受験生の努力指標や読み物としてお楽しみください。
参考:専修大学の偏差値は45〜55です。
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専修大学と同じレベルの大学は?
専修大学と同じレベルの大学は以下の通りです。
琉球大学、帯広畜産大学、上越教育大学、兵庫教育大学、鳴門教育大学
宮城大学、岩手県立大学、山梨県立大学、富山県立大学、奈良県立大学、島根県立大学、岡山県立大学、福山市立大学、尾道市立大学、山口県立大学、下関市立大学、高知県立大学、福岡県立大学、宮崎公立大学、長崎県立大学
国立では、STARSの琉球大学、私立では同じ日東駒専の下位である駒澤大学、産近甲龍の下位である京都産業大学、甲南大学、龍谷大学と、外外経工佛の上位である関西外語大学や大阪工業大学とだいたい同じレベルということになりました。
専修大学は低学歴!?
専修大学は、一般的にそこそこの学歴と認識されています。低学歴ではありません。
同レベルの大学に国立大学や公立大学が多数存在しています。
ただやはり同レベル帯の国立大学や公立大学はいわゆる入りやすい国公立大学が多数存在しているため、高学歴とまでいかないのが現状です。
専修大学の共通テストの合格基準点
『河合塾Kei-net』による分析では、専修大学の共通テストの合格基準点は57%〜84%とかなり幅があることがわかります。
一番低い57%がネットワーク情報学部のネットワーク情報学科です。
一番高い84%が商学部の会計学科という結果になりました。
一番高いのが会計学科の共通テスト1科目と独自試験の併用方式となっていて、共通テストで失敗した受験生の受け皿にもなり合格基準点が高くなってしまったと考えられます。
一番低いネットワーク情報学部でもほぼ6割の点数を求められますので、しっかりと共通テスト対策をしておかないと、合格を勝ち取るのは難しい基準点になっています。
どの大学もそうですが、人気学部やキャンパスの立地により競争率も変動するため自分の受験する学部のボーダーを調べておくことをお勧めします。
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専修大学の受験科目数
専修大学の受験科目数は、1科目〜4科目で、各大学や各学科によりかなり異なります。
ほとんどの試験方式で3科目型を採用していますので、文系であれば国語+英語+地歴公民から1科目選択、理系であれば数学+英語+物理or化学といった形で、志望する学科によって対策科目は異なりますが、一般的な受験生の勉強科目と変わらないので、志望学科に合わせて何科目型の試験にするかなどを検討していく必要があります。
共通テスト利用方式についても様々な型があり、共通テストと独自試験を組み合わせた方式や、共通テストだけのものまで様々なので、しっかりと調べておきましょう。
また、どの試験も同じですが、基本的には科目数が増えれば増えるほど難易度としては低くなりますが、その分幅広く対策をする必要があります。
いずれの試験方式においても、有名私立大学(早慶上智・GMARCHなど)を第一志望とする学生の肩慣らしとしてはちょうどいいレベルでしょう。
専修大学の人気ランキング
JSコーポレーション「日本の学校」が実施した『高校生181,733人が答えた大学人気ランキング(2023年6月30日集計)』によると、専修大学の人気ランキング(全国版)は私立大学第24位です!
十分にすごい順位なのですが、日東駒専の中だけで見ると最下位となってしまいました。
1位…駒澤大学(全国版私立大学人気8位)
2位…日本大学(全国版私立大学人気12位)
3位…東洋大学(全国版私立大学人気18位)
4位…専修大学(全国版私立大学人気24位)
良くも悪くも、日東駒専の中では話題に上りにくい大学であるため、受験生の中でも知名度はそこそこと言った感じでしょう。
ただそうは言っても、受験界隈や就活界隈だけでなく、世間一般的に「日東駒専」という大学群が広く知られているため、大学単体で見ると十分全国的な知名度と人気度を誇っているので、ライバルも多そうですね!
有名企業への就職に強い大学ランキングから見る専修大学
専修大学の、東洋経済で発表されている『有名企業への就職に強い大学トップ200校』の結果は第149位でした!
有名企業400社への就職率は、4.1%で、159人です。
ちなみに日東駒専の中で見たランキングは第3位でした。
1位…日本大学(110位、6.3%、911人)
2位…東洋大学(113位、6.1%、374人)
3位…専修大学(149位、4.1%、159人)
4位…駒澤大学(155位、4.1%、135人)
人気ランキングの結果とは打って変わって、お世辞にもあまりいいとはいえない結果でした。
確かに全国の全大学の中でみるとこの200校の中に入れているだけすごいことではあるのですが、知名度がこれだけある大学であっても就職ではなかなか実績を残せていないと言わざるを得ません。
同レベル大学と比較しても、近畿大学や女子大の就職率から大きく離されてしまっています。
これには原因があり、専修大学の名は世間一般的には広く知れ渡っており、学歴としてもそこそこの学歴として知られているのですが、大手企業の選考基準でいうとこの認識が大きく外れてきます。
日本の大企業には有名難関私立大学や超難関国立大学の出身者がたくさんいるため、その人たちからみてしまうとどうしても低い学歴として見られてしまうこともあり、面接などの選考で自分の魅力をうまくアピールできない学生は内定をなかなかつかみ取れない現状になっています。
絶対に大手企業に就職したい!という方はあえて日東駒専を選ぶのではなく、先に述べた同レベルの大学の中で就職に強い大学を視野に入れてみるのもありかもしれないですね。
専修大学は、世間的にはそこそこの学歴ですが、全国的な知名度とは逆に就職にはあまり強くないという結果でした。
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