本記事では低学歴の特徴やあるあるをクラウドソーシングサービス上でアンケートを取りながらまとめました。
あくまでもアンケートから実体験込みでまとめたものであり、低学歴の人を定義する記事ではありませんので、読み物としてお楽しみください。
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低学歴の特徴やあるある12選
あなたも当てはまっているものがないか、読みながら考えてみてください。
低学歴の特徴やあるある①肉体労働・長時間労働が多い(特に男性)
低学歴の特徴やあるあるを募集した時に、一番多くあった回答です。
理由としては、学歴要件がなく就職できる仕事に、肉体労働が多いからです。俗にいうブルーカラーです。(作業服の襟のカラーが青色のことから誕生した言葉)
加えて労働時間も長くなりがちです。
職業で言えば、土木・建築関係、警備員、運輸、倉庫、メカニックエンジニアなどがあります。
「ブルーカラー=低学歴でもできる仕事」で、差別用語に当たるのではないかと言われることもありますが、一部は国家資格を必要とする職業もあり、社会的に見て必要不可欠な仕事でもあります。
大学時代、すぐに給料がもらえるのに惹かれて、派遣で工場やトラック助手をしていましたが、そこに就職していた人はほとんど高卒でした。
悪い人たちではありませんでしたが、みんなタバコを吸っていて、若干嫌でした。
失礼ですが、絶対にこうならないように就職がんばろうと思ってました。
低学歴の特徴やあるある②視野が狭い
上記の画像のように、知識をたくさん身につけた高学歴と低学歴では見えている風景が異なります。
学ぶ意識のない低学歴の場合、いつまで経っても自分の狭い世界でしか生きることができません。
少し関連する意見として、
・海外旅行に行ったことがない(もしくは少ない)
・読書をしない
・美術展やクラシックコンサートに行ったことがない
・趣味がギャンブル・飲み会・パチンコ・ゲーム
などもありました。
要は、視野を広げるための行動をしないから、結果として自分の生きている世界に囚われて、自ら選択肢を狭めてしまうということです。
肌感的に、低学歴でも成功している人は、「経験」や「教養」を大切にしていることがほとんどなので、これは低学歴あるあるというよりは、低学歴でも成功できない人の特徴・あるあるかもしれません。
親が東北の田舎育ちで、低学歴です。私は奨学金で、東京の大学を卒業しました。親は新幹線にも乗ったことがなく、とにかく世間知らずです。
東京に来たことないのに、東京は冷たい人ばっかりだから嫌いと偏見を言います。
たまに帰省しても、私を指して「大学なんか出るから結婚できないんだよ」と馬鹿にしてきます。
親につみたてNISAとかiDeCoはやった方が良いとアドバイスしても、そんなん詐欺だと聞きません。
低学歴の特徴やあるある③金融リテラシーが低い(貧乏になりやすい)
金融リテラシーとは、お金に関する知識のことで、自分で考え選択する能力があることを指します。
低学歴は、特徴やあるある②にもあった通り、勉強や教養を身につける意欲が低く、視野が狭くなりがちなことから、結果的に金融リテラシーが低くなります。
金融リテラシーが低くなると、
✔️借金
✔️ギャンブルや競馬にハマりすぎる
✔️リボ払いで返済地獄
✔️詐欺に遭う
など、お金に関してのトラブルが増えます。
親が低学歴だからか、お金に無頓着で困ってます。
年金も未払い。老後どうするのか見ててイライラします。
決して自分には頼らないでほしい。
低学歴のあるあるや特徴④努力の基準値が低い・努力ができない
高学歴は、激しい受験戦場を乗り越えた経験があることから、努力の基準値が高い傾向にあります。
例えば、X(元Twitter)では、以下のような意見も見られました。
低学歴が言う「死ぬ気でやります」だけは信用してない
努力の基準値が低い場合がほとんどだから
血尿出てないなら、死ぬ気じゃない
大学受験という「おままごと」すら手を抜いた奴に説得力ない
評価されたいなら、行動で示せ
(@marketing_0706より引用)
また実際に、高学歴の方が「努力ができる」から信頼できると言っている方もいました。
僕みたいな低学歴の経営者が言うのもあれだけど、「高学歴の人」=「努力できる人」が多いから、経営者から見ると信頼しやすいんですよね。
「学校で学んだ知識」を会社で使うわけではないけど、その背景にある「継続的な努力」が大切だったりする。
(@kasegu_masterより引用)
残念ながら、事実として、東大に合格する高学歴の人が「この辺までやればOKなライン」とFラン低学歴の人が思う「この辺まで頑張るライン」は明確に差があることが多いです。
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低学歴の特徴やあるある⑤意志が弱い
高学歴になるためには、厳しい受験を勝ち抜くことが必要です。周りが遊んでいる時に一生懸命勉強したり、テレビを見たい気持ちを我慢して机に向かったりします。
これは強い意志や自己抑制力がないとできないことです。
残念ながら、低学歴の人は意志が弱く、周りの一時的な楽しみに流される傾向があります。
逆に、低学歴でも意志が強い人は、学歴ではなく他の分野で必ず成功しています。
旦那が高卒ですが、本当にだらしがないです。
仕事もあちこちと変えて、安定しません。一つの仕事を長くした方が良いんじゃないかと言っても、あれがやだこれがやだと言います。
ちょっとした挫折ですぐに退職します。最後まで頑張ってみればいいのにと思ってしまいます。
低学歴の特徴やあるある⑥感情的・短気・下品・モラルの欠如(民度が低い)
知性がなく、下品な話し方がしかできなかったり、感情を抑えきれず喧嘩してしまったり、下ネタばかり話したりすることも低学歴の特徴として挙げられます。
ただ、これは読書をしたり、社会経験を積むことで改善できることなので、低学歴でも向上心を忘れないことが大切です。
中学の頃の話ですが、テストができなさすぎて、教室の扉のガラスを殴り、ガラスを割った男子がいました。割った後も、やってやったみたいな自慢げな態度でした。衝撃的だったのでよく覚えています。
その人は高卒で工場に勤務して、今でもしょっちゅう喧嘩していると噂で聞いたことがあります。
飲み屋で、「テメェ、ぶっ殺すぞ」と笑いながらふざけ合っている集団を見たことがあります。
よく聞けば、聞いたこともないようなFラン大学の集まりだったよう。
そんな汚い言葉、口から出るのも難しいと思います。
低学歴のあるあるや特徴⑦健康意識が低い(肥満・糖尿病になりやすい)
国立がん研究センターが、国際専門誌に発表した「日本人の教育歴ごとの死亡率推計」では、「大卒に比べて、中卒は1.4倍程度、高卒は1.2倍程度死亡率が高いこと」がわかりました。
原因として考えられている可能性としては
・喫煙率の高さ
・がん検診の受診の低さ
が挙げられています。
アンケートからも、低学歴は「タバコ吸う」「お酒飲む」「生活がだらしない」「健康意識が低い」などの意見がちらほらありました。
学歴よりも、もしかすると金銭的な余裕がないことから、健康にまで配慮する余裕がない可能性もあります。
研究結果としてある以上、大なり小なり学歴と関連はあるかもしれません。
低学歴の特徴やあるある⑧結婚・出産が早い(特に女性)/デキ婚が多い
低学歴の特徴やあるあるの4つ目は「結婚・出産が異様に早い」でした。
特に低学歴女性の特徴として挙げられることが多かったです。
これは、子供ができたことにより進学を諦めなければいけなくなった場合も多そうです。
授かり婚・シングルマザー・シングルファザーの割合が高いなどの意見もありました。
また、高学歴女性は大学卒業後、就職して、それなりのキャリアを築いてから子供を産むことも多く、晩婚・出産が遅いとも言われています。(ただし、近年ではその差はかなり縮まっていることが研究からもわかっています。)
小学校の同級生は高卒が多く、成人式で子供がいる人もちらほら。
仲間内で付き合ったり、別れたりを繰り返していて、恋愛しかすることないのか?と思うほどです。
未婚ママ率は高いし、私が大学出た時には、子供2〜3人いた人(父は全員違う)も。
でき婚で大学中退した友人がいます。
そのまま大学卒業まで行けば、普通に会社員として働くこともできたのに、なんでそんなことするのだろうと不思議で仕方ありません。
幸せならまだしも、インスタで近況見ても、旦那さんの愚痴ばかりや後悔ばかりで理解不可能です。
低学歴の特徴やあるある⑨噂話やゴシップ好き
噂話は誰しも好きですが、高学歴よりも低学歴の方が傾向としては多いです。
これも、低学歴女性の特徴として挙げられることが多かったです。
以前『本当の高学歴は低学歴を見下さない理由5選』でまとめた通り、高学歴の人は常に目標に向かって努力していて、他のことに気を取られている暇はありません。
人の噂話にも基本興味ありません。
公立の小学校・中学校出てから、都立の進学校・早稲田大学へと進みました。
高校と大学の同級生と比べると、小・中の女子はみんな噂好きです。
誰と誰が付き合っている・好きみたい・告白したなど毎日そのような噂ばかり。また仲良しグループ内で一人だけ仲間外れにする・気に入らないと体育館裏に呼び出すなど、幼稚な人間トラブルがとても多かったです。
高校に入ると、みんなそこまで人に興味なく、噂話もかなり少なかったです。女子内の派閥もなく、人間関係はストレスフリーでした。
学歴で全ては判断できませんが、高学歴は人間が出来ている場合が多いです。
仕事の取引先にいるスタッフが高卒が多いのですが、飲み会の席で芸能人のゴシップばかり話していて、嫌気がさしました。
政治や自己研鑽など、他のことにもっと目を向けたらいいのに、と感じます。
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低学歴の特徴やあるある⑩K-POPなどのアイドルや二次元にのめりすぎてしまう
前提として、アイドルや二次元を好きになることは悪いことではなく、最近では推し活も流行っています。
適度に好きなアイドルやアニメキャラクターがいることは生活を潤し、活力を与えてくれます。
しかしここで言っているのは、適度に好きではなく、自分の生活を犠牲にしてまでのめり込む人が多いことを指しています。
高学歴は常に勉強や自己実現が優先なので、好きになることはあっても、のめり込んでしまうことは少ないです。一旦のめり込んでも、時期を見て急に冷静になるのも高学歴の特徴です。
学生の頃、同じK-POPアイドルを応援していて、仲良くなった友達がいます。
「アイドル以外必要ないよね、現実とかいらないし」と意気投合して、大学生になったら、必ず韓国まで行ってサイン会に参加しようと話していました。
しかしその後、彼女は大学受験で忙しくなり、結果有名な国立大学に合格して、すっかりアイドルに興味を無くしていました。
私だけが現実見れない人になってしまって悲しいです。
低学歴の特徴やあるある11、消費型の趣味しかない
趣味には「消費型」と「生産型」があります。
消費型の趣味は、「時間やお金を消費するのに、ほぼ価値を生み出さない」ものです。
例えば、ゲーム・ショッピング・インスタ映えのカフェ巡り・ギャンブル・スポーツ観戦・漫画・アイドルなどです。
それに対して、「生産型」の趣味というのは、「何か価値を生み出す」ものです。
例えば、読書・筋トレ・ブログ発信・YouTube配信・楽器演奏・言語習得・絵画・俳句・手芸などです。
決して、消費型の趣味を否定するわけではありません。
しかし、傾向として、低学歴は「消費型の趣味しかない」ことが多いです。
高学歴は消費型の趣味を持ちつつも、何かしら生産型の趣味を持っていることが多い傾向にあります。
これは意識すればすぐに変われるので、まずは生産型の趣味を1つ増やしてみてもいいかもしれませんね。
低学歴の特徴やあるある12、子供に過度の期待をする
これは「低学歴の親」にありがちな特徴やあるあるです。
自分自身が低学歴で苦労した経験がある親は、子供には良い教育を受けさせたいと思う気持ちがあって当然です。
そして、それは悪いことではありません。
しかし一方で、過度に期待して、プレッシャーをかけてしまう親がいるのも確かです。その加減がわからずに、とにかく勉強や習い事を無理してやらせてしまうと、結果として逆効果なことも多いです。
両親は高卒で、私は中堅大学を中退しています。
小さい頃から塾に行かされて、お金をかけてもらったのはわかりますが、塾の成績が悪いと「なんでこんなに馬鹿なの?」などと暴言を吐かれました。常に監視されて、上手くいかないと怒られる日々。最終的には「勝手にして」と突き放されました。
もちろん大学出ればよかったと後悔することはありますが、今は親から離れて暮らしているので、プレッシャーもなくそれなりに幸せです。
低学歴の親に関しては「親が低学歴でありがちな話や特徴・あるあるは?恥ずかしいと思った経験談も!」を読んでみてください。
低学歴の特徴やあるある13、話が通じない(低学歴上司にありがち)
大体同じ学歴同士が一緒に勤めることが多いので、このテーマはそこまで多くのエピソードはありませんでしたが、高学歴と低学歴は、受けている教育の差から、話がうまく通じないことは事実としてあります。
学歴に差があると、話が通じなくなることの理由やエピソードについては以下の記事でまとめています。
自身は大阪大学出身で、職場の上司がFランの大学出身です。
仕事を進めるにあたって、先の見通しを持たずに、その場の感情だけで判断して話をするので、何が言いたいのか分かりません。
さらに、言い初めと言い終わりで、言いたいことが変わっていて、結局何を言いたかったのか、相手が自分でも分からなくなっていることがよくあり、話がまったく通じません。
低学歴は男性の方が影響を受けがち
様々な統計や研究を見ると、男性は学歴による影響を受けやすいです。
例えば、高学歴であるほど年収が高い傾向にあったり、その結果結婚もしやすかったりと、学歴があることによって得することが多いのも確かです。
もちろん、低学歴でも自身の努力によっていくらでも改善して、人生逆転することは可能なので諦める必要はありません。
一方で、女性は男性に比べると、学歴による格差は比較的少ないとされています。(ないわけではない)
年収の統計を見ても、女性の方が学歴による平均年収の差が小さい(大学院卒は除く)です。
低学歴でも逆転するためにできることは?
以上が低学歴の特徴やあるあるでした。
「たかが学歴、されど学歴」です。学歴による差は様々な部分で現れてきます。
しかし、低学歴でもその後の努力によっていくらでも人生逆転することができます。
低学歴が人生逆転させるためにできることについての記事はこちら