高学歴は高年収になりやすい・仕事の選択肢が多いなどと高学歴のメリットはよく取り上げられます。
しかし当サイトの『一覧リスト・どこ大学から高学歴で、どこ大学から低学歴?』でまとめた高学歴にあたる人口は、せいぜい学年で言えば上位10〜15%程度です。
世の中の大多数が高学歴ではありません。
そこで本記事では、低学歴のメリットを3つまとめました。
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社長の半分は高卒
東京商工リサーチの「130万人の社長データ」による社長と学歴の関係についてです。
最終学歴 | 全社長 |
---|---|
中学校 | 6.74% |
高等学校 | 37.58% |
短期大学 | 1.75% |
大学 | 52.47% |
大学院 | 0.94% |
留学 | 0.51% |
表にはしていませんが、売上高100億以上の大企業の社長は8割以上が大卒です。
しかし日本国内で見れば、大企業は1%にも満たないのです。つまり、世の中はほとんど中小企業です。
そして、中小企業の社長を合わせた全ての社長の学歴を見ると、中・高卒で全体の4割を占めています。
必ずしも全ての社長が稼いでいるわけではありませんが、それでもこの割合は学歴と起業は関係ないことを示しているでしょう。
ではこのデータを踏まえて、低学歴でも社長になれる原因と合わせて、低学歴のメリットを3つまとめていきます。
低学歴のメリット3選
ここで紹介するメリットは、全ての人に当てはまるわけでもないですが、一例として読んでみてください。
低学歴のメリット①チャレンジ精神がある
「知らぬが仏」という言葉がありますが、「事実を知らないが故に心を乱されず、仏のようにいられる」という意味です。
高学歴であればあるほど、知っていることが多すぎて、行動するまでにあれこれと考えてしまうのです。常に石橋を叩いて渡る状況になりがちです。
その点低学歴は、怖いもの無し!で挑戦していけます。
社会人で起業をしたいと思っている高学歴はそれなりにいますが、行動まで至る人は少ないのです。なぜなら今ある大企業の社員という名を失うのが怖いからです。
低学歴は失うものなし!とチャレンジできます。
これが、中小企業で見た場合に、高卒以下の社長の割合が多い理由のひとつかもしれません。
低学歴のメリット②高学歴よりも根性がある
高学歴はプライドが高いことが多いです。
小さい頃から優等生であることも多く、人から叱られた経験も挫折した経験も少ないです。
そのためすぐに挫折してしまいます。ちょっと叱られただけで心が折れてしまうことも珍しくありません。
低学歴は、その逆であることが多いです。小さい頃から挫折ばかりだった人もいるでしょう。テストの成績が悪くて先生から叱られる、学歴がなくて希望する企業に応募できないなどなど。
それが糧となって、根性強くなる人も多くいるでしょう。
低学歴のメリット③大卒よりもビジネス経験を多く積める
高卒以下に当てはまる話ですが、大卒が大学通っている四年間、高卒以下は社会人経験を積むことができます。
例えばこの四年間で、専門性のあるプログラミングを身につけたとしたら、大卒よりも高収入になること間違いなしです。
大学は人生の夏休みとも呼ばれているように、大学在学中に一生懸命勉強する学生は少ないです。
だからこそ、高卒の低学歴が高学歴を追い抜けるチャンスです。
若いうちにたくさんビジネス経験や専門性のある勉強をしておきましょう。
その証拠に、中小企業など含めた全ての社長の4割は高卒以下なのです。
低学歴でも行動力さえあれば大丈夫!
高学歴・低学歴に関係なく、成功するためには行動力が一番大切です。
低学歴は高学歴に比べると学生時代に勉強をしてこなかった分があるので、より一層行動し続けることが大切です。
行動のスピードが成功のスピードです。
低学歴でも腐らずに行動し続ければ、どんな夢でも叶います!
事実、社長の4割は高卒以下ですから。諦めないで頑張っていきましょう。
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