実は低学歴の芸能人や有名人とそのエピソードをまとめてみた

私立明星学園高等学校を一般入試で合格後、中退しています。

中学生の頃から芸能活動をしていた小栗さんは、高校1年生の時にドラマ「GTO」に出演したことで、徐々に芸能活動が忙しくなり、１年間の休学を経て、最終的に中退しています。

中学時代は、芸能活動があり休みがちだったため、ひどいいじめをされて、不登校だったようです。

香取さん自身は高校進学を考えていなかったようですが、親や先生の勧めもあり、日本放送協会学園高等学校（現：NHK学園高等学校）に入学しています。

11歳でSMAPになり、中学３年生にはメジャーデビューしているので、高校生の頃は複数のバラエティー番組に出演するなどかなりの忙しさでした。

その結果、学業との両立が難しくなり、教科書を一度も開くことがないまま、高校を中退しました。

ちなみに他のSMAPメンバーは高卒です。

幼い頃から役者を目指していた唐沢さんは、高校１年生で東映アクションクラブという養成所に入所します。

都立蔵前工業高等学校に入学するも、本格的に俳優を目指すため、高校２年生の時に中退しました。

両親とも不仲で、喧嘩の仲裁をしようとしたら、自分が家を追い出されることになり、伯母の家に居候していたそうです。（両親に勘当されるも、のちに和解）

海賊になりたいと思っていた北村さんは、弓削商船高等専門学校（商船学科は５年半制）に進学しました。

しかし途中で海賊にはなれないと気づき、役者なら何にでもなれると思い、中退して俳優を目指します。

最初はエキストラばかりだったので、一度は断念して、海外で４年間ほど生活します。その後もう一度俳優に挑戦し、小林政広監督や三池崇史監督との出会いがターニングポイントとなり、俳優人生をリスタートさせました。

反町さんは、中学卒業後、浦和情報文化専門学校（現：浦和専門学校）へ進学し、その後中退しています。

専門学校１年目にジャニーズ事務所をやめて、モデルへ転身し、パリコレにも出演しました。芸能活動が忙しくなったのが理由で高校中退しました。

高校１年生で嵐としてデビューした二宮さんですが、学歴は高卒です。

立志舎高校の通信制課程に入学していますが、最低限高校だけは卒業しようという気持ちだったとインタビューで語っていました。

高校生の頃からドラマ出演などと活躍していましたが、多忙の中でも高校を卒業されています。

同じ嵐のメンバーは、大野智さんが東海大望星高等学校中退、櫻井翔さんが慶應大学経済学部卒業、相葉雅紀さんが日本航空高等学校卒業、松本潤さんが堀越高等学校卒業です。

中学時代に舞台『身毒丸』でデビューしてから、数々の作品を残してきた俳優さんです。

高校は芸能人御用達の堀越高校トレイトコースですが、わずか4日で退学しています。

その理由は、蜷川幸雄と唐十郎の会話を聞いて「小説を読んでいるような高貴な言葉の連続で、僕が学ぶべき場所は高校じゃなくて稽古場なんだ」と感じたとおしゃれイズムで本人が語っていました。

苦労人として有名な横山裕さんですが、3歳で両親が離婚し、5歳で母親が再婚して、異父弟が２人います。　

義父との仲は悪く、家計も厳しかったため、中学卒業してすぐに建設会社に就職しています。

芸能活動と並行しながら働いていましたが、芸能活動が軌道に乗ったため退職しました。

2015年に、番組の企画で高等学校卒業程度認定試験に合格しています。

上戸彩さんは小学校の時に芸能事務所に所属し、中学生の頃も芸能活動を行っていたため、芸能人御用達の堀越高校トレイトコースに進学しました。

しかし高校生になると、ドラマ出演・モデル・歌手として活躍し、毎日の睡眠時間が２時間ほどの多忙さでした。

それが原因で、ほとんど学校にいけず、３年先までスケジュールが埋まっていたこともあり、高校を中退しています。

観月ありささんは４歳から子役として活動していました。

高校は、明治大学附属中野高校の定時制課程（2003年に廃止）に進学するも、芸能活動が忙しかったため、中退しています。

山梨県の帝京第三高校を卒業し、芸能活動に専念するため大学には進学していません。

高校時代からファッションモデルとして活躍し、３年生の頃には短編映画「ただいま」にも主演として出演しています。

高校を卒業できるかわからない状態でしたが、周りの支えもあってなんとか乗り越えたと本人が当時を振り返って語っていました。

指原さんは、クラーク記念国際高校の通信制課程を卒業しています。

中学３年生の時にAKBのオーディションに合格したので、芸能活動を行えるようにと通信制を選ばれたようです。（ちなみに、Snow Man の渡辺翔太さんと同級生です。）

そして、高校１年生の時にAKB正規メンバーになり、高校３年生には総選挙で初の選抜入りをしています。芸能活動に専念するため、大学には進学していません。

辻希美さんは中学卒業後、高校に進学していません。

辻さんの頃のハロープロジェクトはレッスンが厳しく、学業との両立が困難だったため、所属タレントの多くが中卒や高校中退でした。

１２歳でモーニング娘。のメンバーとなった辻さんは、グループ活動・ユニット活動・CM・写真集とかなり多忙な芸能生活を送っています。

現在は４人の子供の母親ですが、子供には高校まで行かせてあげたいと語っていました。

比嘉さんはトリマーを目指すために、沖縄県にある中部農林高校に進学しました。

高校生の時から地元でモデル活動はしていましたが、高校２年生の時に東京の芸能事務所からスカウトされて所属するようになりました。

そして映画「ニライカナイからの手紙」に出演して、たった２行のセリフが言えなかったことが悔しく、本格的に女優を目指し始めます。

高校卒業後は、上京して女優を目指し始めたため、大学進学していません。

慶應義塾幼稚舎→慶應義塾中等部→クラーク記念国際高校（通信制）・パットニーススクール留学→杉野ドレスメーカー学院

森泉さんは、中学時代まで名門大学の系列校に進学していたにも関わらず、内部進学せずに通信制の高校に入学しています。

そして、高校進学後に単身でアメリカの寄宿制高校に編入していて、森さんはこの頃のことを振り返って「アメリカのど田舎で、すごい働かされた」と振り返っています。DIYが得意なのもここで学んだとか…！

その後、杉野ドレスメーカー学院という専門学校に入学し、在学中にモデルデビューします。

実家が超セレブな森泉さんですが、学歴にこだわるよりも自分の好きなことを追求する自由な生き方が彼女の嫌味のない雰囲気にもつながっているのでしょう。

都立深沢高校に入学後、芸能活動との両立のために通信制高校（どこかは不明）に転校して卒業しています。

高校１年生の頃に原宿にてスカウトがあり、芸能事務所に所属しました。

当初は高校の時だけアルバイト感覚で芸能活動をやる予定だったそうですが、高校３年生の時に出演した映画「紀子の食卓」では、ヨコハマ映画祭最優秀新人賞も受賞しています。

TWICEのサナさんとモモさんは、中学卒業後韓国へ渡り、JYPの練習生になったので、高校には通っていません。

TWICEのミナさんは、地元でも有名なお嬢様学校に通っていましたが、高校２年生の冬に韓国に渡り、JYPの練習生になっています。

３人とも最終的には、高等学校卒業程度認定試験に合格しているので、ハードなスケジュールの中で勉強に励んでいたことになります。（通信制に通っていたなどの噂もありますが、確証はありません）

宮脇咲良さんは、進学校の福岡県立久留米高校を卒業しています。

中学２年生の時にHKT48のオーディションに合格したのをきっかけに、中高一貫の志學館中等部から福岡の中学に転校しています。

学力はかなりあったと思われますが、高校卒業後は大学進学せずに、芸能活動に専念しています。

AKB48、日韓合同ガールズグループIZ*ONE、そして、2022年にLE SSERAFIMのメンバーとして再度韓国でデビューした努力家です。

NCTのユウタさんは、大阪市立鶴見商業高校から、韓国にいながら通うことができる八洲学園大学国際高校という通信制高校に編入して、卒業しました。

高校に通いながら、少女時代・東方神起を輩出した韓国のSMエンターテインメントのオーディションを受けて無事合格を勝ち取りました。

厳しい練習生生活を送りながらも、無事高校を卒業して、夢だったK-POPアイドルとして活躍しています。

有吉弘行さんは、広島県立熊野高等学校を卒業しています。

高校在学中に、『EXテレビ』の企画「公開弟子審査会」に合格し、オール巨人さんの弟子入りを果たしたため、大学には進学していません。

2歳８ヶ月で劇団若草に所属し、テレビドラマの子役としてデビューした坂上忍さんですが、家庭環境に恵まれず、かなり波瀾万丈な人生を送ってきています。

子役から活躍していたため、芸能活動と両立するために東海大学附属高輪台高等学校に入学するも、初日で自主退学します。

それ以降は、俳優・歌手・タレントとして活動しますが、不祥事を起こしたり、スキャンダルに見舞われたりして、一時期は芸能界から姿を消していました。

千原ジュニアさんは、中学受験で私立の京都共栄学園中学に入学し、京都共栄学園高等学校に内部進学しています。

しかし、中学３年生から高校１年生の頃、自宅に引きこもっていたため、兄の千原せいじさんに引き連れられ、NSCへ入校します。

お笑い芸人には興味なかったようですが、コンビを結成して披露して大ウケしたため、お笑いで生きていくことを決意して、高校を中退しました。

渡辺直美さんは、高校受験に失敗して、どこにも受からなかったため、高校進学を諦めています。

中学生の頃から芸人になることを決意していたため、高校進学をあきらめ、バイトして養成所の授業料を貯め始めました。

そして、18歳の時にNSC東京校に入学して、お笑い芸人への第一歩を踏み出します。

安室奈美恵さんは、中学校を卒業後、芸能活動に専念するために、高校に進学していません。

小学５年生の時に、タレント養成所へスカウトされます。中学２年生の時には「SUPER MONKEY’S」の結成メンバーに選出され、その翌年には全国で芸能活動を始めました。

中学３年生の時には、高校には行かないで、歌とダンスで食べていく！と宣言していただとか。

FUKASEさんは、都立八潮高校に入学するも中退し、アメリカンスクールに通い始めました。しかし、その後留学するために渡米するも、パニック障害を患い、帰国→精神病院に入院します。

この時に「世界の終わり」を感じて、終わりから始めてみようという想いを込めてバンド名としても採用します。

そんな壮絶な経験をしたFUKASEさんは２年間勉強に励んで、高等学校卒業程度認定試験に合格したそうです。

あゆの愛称で親しまれる浜崎あゆみさんは、芸能人御用達の堀越高校の芸能コース（現：トレイトコース）に入学するも、中退しています。

小学生・中学生時代は、「浜崎くるみ」として芸能活動を行なっていました。

中学卒業後は、芸能活動をするために上京し、堀越高校に入学しますが、時期は不明ですが中退します。

慶應義塾湘南藤沢中等部から慶應期塾湘南藤沢高等部に進学するも、音楽の道に進むため高校１年生の時に中退します。

中退後は、アルバイトをしながら音楽学校に通い、ロックバンド「ONE OK ROCK」に加入しました。

ちなみに、中学時代は、ジャニーズ事務所に所属していて、NEWSのメンバーでもありましたが、学業専念を理由に脱退・退所しています。

登録者数1000万人を越えて大人気のヒカキンさんですが、高校２年生の時にYOUTUBEチャンネルを開設しています。

高校卒業後には、上京して都内のスーパーマーケットに就職します。

スーパーで働きながら、継続して動画投稿をしていき、22歳頃にYouTubeの収入が給料を超えて、スーパーを退職します。

ちなみに兄のセイキンさんは、専修大学を中退しているので、最終学歴はヒカキンさんと同じ高卒になります。

ヒカルさんは、高校卒業後は地元の工場に就職しました。

労働環境が悪かったため工場をすぐに退職し、情報商材ビジネスを始め、その後YouTubeチャンネルを開設します。

「早稲田、東大入ってすごいとかアホ」という発言で炎上してしまったヒカルさんですが、今ではYouTubeだけでなく実業家としても活躍しています。学歴に頼らず這い上がってきた苦労があるのでしょう。