低学歴でも人生終了しないためにできることはただ一つです。
なんでも良いので勉強し続けることです。
語学でもいいし、ビジネスでも良い、プログラミングでも本当になんでも良いのです。
学歴がない代わりに、何か一つだけ極めましょう。
本日は低学歴におすすめの人生終了しないための勉強を５つまとめました。
低学歴でも高年収を目指しませんか？
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低学歴が人生終了しないための勉強①語学
低学歴へのおすすめの勉強：語学（英語・中国語）
難 易 度：
取り組みやすさ：
お す す め 度：
語学は身につけておいて損はないスキルの一つです。
勉強するのであれば、使用人数が多い英語・中国語にしましょう。
ただし、高学歴であればあるほど語学に堪能な人も多いので、おすすめ度は星３つにしています。
語学を強みにするのであれば、他の資格との掛け合わせでライバルと差が付きます。以下で２つ例を載せておきます。
英語→USCMA・USCPA・EAなど
英語を代表する資格として「TOEIC」があります。
英語力を身につけた上で、より難関の資格に挑戦するのがおすすめです。
例えば、EA（米国税理士）、USCMA（米国公認管理会計士）、USCPA（米国公認会計士）などです。これらの資格試験は全て英語で実施されます。
将来的に、海外で高収入な働き方をしたい人は検討してみても良いでしょう◎
中国語×宅地宅建取引士
近年、首都圏のマンション価格の高騰は尋常ではないですよね。
中国語が少しできるだけで、中国人の顧客に気に入られて、次から次へと不動産が売れていくという話も聞いたことがあります。（今ではネイティブ中国人の不動産屋さんも増えてきていますが）
外国人に不動産を案内できるのは、語学×宅地宅建取引士の強みです。不動産業界への転職にも有利に働くことでしょう。
そもそも宅地宅建取引士は知名度も難易度も高いので、不動産業界ではなくても、持っていて損することはありません。
低学歴が人生終了しないための勉強②資格
低学歴へのおすすめの勉強：資格
難 易 度：
取り組みやすさ：
お す す め 度：
※上記全て、資格による差があります。
低学歴の人は何かしらの資格を取得することで、自身のスキルの証明になります。
資格は国家資格から民間のものまで幅広くありますが、全ての社会人が取得しておくべき資格が「日商簿記３級」です。さらに近年でいえば、「ITパスポート」も取得しておいた方が良いでしょう。
社会人の必須スキル
✔️日商簿記３級
✔️ITパスポート
✔️TOEIC
この３つの資格は、他の資格の基礎となることも多いので、取得しておいて損はありません。
なんの資格から勉強しようか悩む人は、まず「日商簿記３級」をおすすめします。YouTubeなどで無料で勉強できることが多いので、取得ハードルもそこまで高くありません。
低学歴が人生終了しないための勉強③プログラミング
低学歴へのおすすめの勉強：プログラミング
難 易 度：
取り組みやすさ：
お す す め 度：
エンジニアはとにかく人手不足です。そして、今後さらに人手不足が加速します。
人が足りていないからこそ、高年収になるチャンスがあります。
ただし、習得するのにそれなりの勉強が必要なので、独学よりはプログラミングスクールなどに通うことをおすすめします。最近では、転職保障コースもあるので、エンジニア転職を希望する人は一度調べてみると良いでしょう。
●IT系職業の平均月収（一例）●
webプログラマー：３４万円
ネットワークエンジニア：３６.６万円
システムエンジニア：４１万円
AIエンジニア：５３.５万円
詳細はこちら：低学歴でもエンジニアとして成功するには？高学歴エンジニアとの違いは？
低学歴が人生終了しないための勉強④短期留学
低学歴へのおすすめの勉強：短期留学
難 易 度：
取り組みやすさ：
お す す め 度：
短期留学は、金銭的にも時間的にも比較的取り組みやすく、語学力アップに役立つだけでなく、異文化に触れて視野が広がります。
英語を身につけることを目的とするならば、フィリピンなどへの短期留学で、みっちり英語の授業を受けるのが一番です。
当サイトの運営者も学生時代に教授におすすめされてフィリピン留学をしましたが、今では世界どこに行っても言語で困ることはありません。海外で窃盗やぼったくりにも出会ったことから、日本ではなかなかない人生経験も増えました。
思い切って海外に出た途端、低学歴で悩んでいた自分って馬鹿みたい…と思うかもしれません。 そして、新たな夢も見つかるかもしれません。
低学歴が人生終了しないための勉強⑤大学院進学・大学編入・社会人講座
低学歴へのおすすめの勉強：大学院進学・大学編入・社会人講座
難 易 度：
取り組みやすさ：
お す す め 度：
大学院進学や大学編入は大学受験で思うような大学に行けなかった人にたいへんおすすめの選択肢ではありますが、金銭面や時間などのハードルがあるのも確かです。
社会人講座は、どの大学も開催しているので、興味あるものを見つけてみると面白いです。とはいえ、講座から得たものを自分で活用していく必要があるので、自己満足で終わらせないための工夫が必要です。
大学院進学・大学編入
大学院進学や大学への編入は、大学の一般入試よりもハードルが低いです。大学受験では手に届かない名門大学に入学できるチャンスが転がっています。
例に、東京大学の大学入試と院試を比べてみましょう。
●東大の大学一般入試
共通テスト（最大５教科７科目）
二次試験（文系：国語・英語・社会、理系：数学・英語・理科２科目）
●東大の院試（研究科による差はあり）
書類・英語・専門科目・面接
大学受験では思うような大学には行けなかった…と後悔する人におすすめの選択肢です。
今では大学院生の４人に１人は社会人となっているほど、社会人の学び直しの場として大学院が選ばれています。
「大学院進学の際に自分の出身大学よりもさらに上のレベルの大学院に進学すること」をネガティブに捉えて「学歴ロンダリング」と表現するネットスラングがあります。少し軽蔑の意味もあるようですが、実際には院試に合格していて、学ぶ意欲もあるので悪いことではありません。さらに就職に有利になったり、学歴コンプレックスの解消にもつながるので、ネット上の意見に惑わされなくても良いでしょう。
大学編入も同じです。名門大学の編入試験の大半は、一般入試よりも易しいです。
社会人講座
各大学で社会人向けに短期間の講座を開講していることがあります。
例えば、明治大学では誰でも受講することができる教養、ビジネス、語学などの講座を「明治大学リバティアカデミー」で開催しています。（オンライン講座）
当サイトの運営者もこちらで「webマーケティング講座」を受講したことがあります。２回に分けて合計４時間の講座で、お値段は4800円とお手頃でした。
社会人の大学での学びを応援するサイト「マナパス」で様々な講座を検索することができるので、興味ある方は覗いてみてください。
（番外）低学歴が人生終了しないためにできること：読書
低学歴へのおすすめの勉強：読書
難 易 度：
取り組みやすさ：
お す す め 度：
低学歴コンプレックスがある人が今日からでも始められるおすすめの勉強は読書です。
ビジネス書完全ガイド（晋遊舎）』のビジネスパーソン220人への実態調査によると、月に２冊以上本を読む人の年収分布はこんな感じ▼
※『ビジネス書完全ガイド（晋遊舎）』p81参照
驚くべきことに、月に本を２冊以上読む人の約６割が年収700万以上という結果でした。
読書をするから高年収なのか、高年収だから読書をするのかの因果関係は不明ですが、読書をすることによって見識が広がるのは確かなことです。
大事なのは、なんとなく読書をすることではなく、読書から何か知識を身につけることです。なので、小説も読書ではありますが、年収アップを目指すのであれば自己啓発・ビジネス・専門知識などのジャンルを選びましょう。
ネットの情報は「海の魚」で、書籍の情報は「調理した魚」と言われています。ネット上の情報は何が正しいのかを自分で判断しなければならないことを指しています。
ネット上で何か情報を探そうとしているのであれば、それ関連の書籍を数冊読むことをおすすめします。
低学歴でも高年収を目指しませんか？
▼具体的な手順がこちら▼