【再現性あり】低学歴でも高年収になる方法

【特に高卒】低学歴の就職は公務員がおすすめ!大卒と同じレベルの暮らしができる!

【特に高卒】低学歴の就職は公務員がおすすめ!大卒と同じレベルの暮らしができる!

低学歴の就職で悩んでいる人はいませんか?

本記事では、特に高卒におすすめな「地方公務員」就職についてまとめました!

もちろん自分は低学歴な大学だと悩んでいる学生にもおすすめの記事です。

結論から言えば、公務員で年収1000万などの高年収になる可能性は低いですが、どんなに低学歴でも、大卒の平均ほどの収入は目指せるのでおすすめです。(自治体や職種にもよります)

低学歴でも高年収を目指しませんか?
具体的な手順がこちら

目次

高卒は低学歴?

低学歴は、文字通り「学歴が低い」ことを指しています。

しかし、どこから低学歴なのかは人の価値観によって様々です。

文部科学省の『令和4年度 学校基本調査』によれば、中学を卒業して高校や高等専門学校に進学する人は98.8%です。一昔前は中卒もいたとは思いますが、現在はほぼ進学していることがわかりますね。

さらに、文部科学省の『令和4年度 学校基本調査』によると、令和4年度の大学進学率は56.6%で過去最高です。専門学校への進学率は22.5%でした。

つまり現在は高校卒業した6割弱が大学に進学しています

なので、高卒というと低学歴だと判断する人が多くなってきています。

実際「低学歴で差別を受けた体験談10選!」という記事でも紹介した通り、高卒以下で差別を感じた人が多かった印象です。

高卒などの低学歴で悩む人に公務員就職をおすすめする理由

低学歴に悩む人に公務員就職をおすすめする理由は以下の通りです。

低学歴が人生逆転するためのたった3つの選択肢

高学歴ほど年収が高くなる事実

厚生労働省『令和4年賃金構造基本統計調査』によると、学歴と平均年収には相関関係があります

学歴と平均年収の違い

※当グラフは厚生労働省『令和4年賃金構造基本統計調査』(3)学歴別にみた賃金からデータを抽出しました。

縦軸は平均年収で、横軸が年齢になっています。

グラフから見ると、どの年代でも、学歴が高くなればなるほど平均年収が高くなります

全世代合計の平均年収はこちら

最終学歴平均年収
高校273万8000円
専門学校294万2000円
高専・短大292万5000円
大学362万8000円
大学院464万2000円

大卒と高卒では平均年収は90万ほどの差があります。

大卒の中でも、日経転職版が行った「大卒別収入調査2022年版」によると、平均年収が1000万円を超えたのは「東京大学・一橋大学・東京工業大学」の3校でした。

大学別平均ランキング

1位 東京大学(1072.7万円)

2位 一橋大学(1052.5万円)

3位 東京工業大学(1003.4万円)

4位 慶應義塾大学(999.1万円)

5位 京都大学(949.5万円)

6位 早稲田大学(920.1万円)

7位 神戸大学(907.5万円)

8位 東北大学(875.4万円)

9位 大阪大学(874.7万円)

10位 東京理科大学(862.3万円)

つまり、残念な事実ですが、学歴が高ければ高いほど年収は高くなっていきます。

公務員であれば、この差はかなり小さい

公務員は民間よりも学歴格差が少なく、公務員試験は高卒でも受けることができます

今回は東京都庁を例に、学歴格差の少ない公務員の場合を考えてみます。

令和5年度時点での東京都庁の初任給(※地域手当20%が含まれています)
1類(大卒):225,480円
2類(短大卒):195,000円
3類(高卒):182,640円

これだけ見たら、確かに給料は大卒の方が高いですが、高卒と大卒では勤め始める年齢が異なるので、同じ年齢になった際の給料を比べてみたいと思います。

都庁の昇給は成績によって異なりますが、ここでは一律1年で4号昇給(平均的な昇給)とします。(行政職給料表から推定算出)

23歳時点での大卒と高卒の給料
大卒:225,480円(職員区分:1級29号)
高卒:208,200円(職員区分:1級21号)
▶︎結果:大卒1年目高卒5年目の給料の差は1万7000円ほど

次に昇進試験についても比較してみたいと思います。

都庁では入都してから数年経つと、主任試験を受ける資格があります。これに合格すればさらに昇給が見込めます。

主任試験
大卒:5年の実務経験が必要
高卒:9年の実務経験が必要

主任試験に関しては、高卒で入っても、大卒で入っても、同じ年齢の時に受験する資格が与えられます。(合格するかはそれぞれ次第です。)

低学歴でも公務員になれば、高学歴の人たちとそう大差ない年収になります。

高卒の低学歴で悩む人が公務員就職するメリット・デメリット

次に、高卒などの低学歴で悩む人が公務員就職するメリット・デメリットについてまとめます。

・高卒採用がある
・学閥も一般企業に比べるとほとんどない環境なので、頑張った分だけ評価される
・給料が安定している

・高卒でも出世できるが、ある程度は大卒が優先されてしまう風潮はある
・職種はある程度選ばないと行けない

都庁を例えで言えば、都庁に就職する大学NO.1は「早稲田大学」です。

つまり、高卒で都庁に就職できた場合は、「早稲田」を始めとする名だたる大学の人と同僚になり、同じペースで出世できるようになるんです。これってかなりすごいことではありませんか?

低学歴で高収入とまでいかなくとも、そこそこの収入を得たいのであれば、公務員が圧倒的におすすめです!

低学歴におすすめな公務員の種類は?

とはいえ、公務員は安定な職業なので、そこそこの人気があります。

高卒で目指すのにも、かなり競争率が高いでしょう。

なので、しっかりと対策をして、試験に挑む必要があります。

公務員といっても、国家公務員・地方公務員など幅広くあります。

個人的に高卒などの低学歴におすすめなのは…

・税務職員採用試験(高校卒業程度)
・東京都職員Ⅲ類採用試験
・特別区職員Ⅲ類採用試験

です。東京近郊でなければ、それぞれの地方の役所がおすすめになります。

ただ、採用されるのにはそれなりの対策をする必要があるので、独学ではなく、しっかりと対策を行う予備校やオンライン講座を申し込みましょう!

低学歴が人生逆転するためのたった3つの選択肢

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