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教育ママは低学歴が多い!?実例とともに子供を高学歴に教育する方法をまとめてみた

教育ママは低学歴が多い?

「教育ママって決まって低学歴だよね〜」と言う意見がネット上でよく見られますが、果たして本当のことでしょうか?

結論から言えば、教育ママは必ずしも低学歴ではないです。

そう言える理由成功する教育ママになるためにはどうしたら良いのか、そして教育ママのもとで育った子供3人の行く末を合わせて見てみましょう。

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目次

教育ママはほとんど低学歴なの?

教育ママはほとんど低学歴なのかを検討していきたいと思います。

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教育ママはネガティブな意味を含む

教育ママ(きょういくママ) とは自らの子供の教育に(過剰なまでに)熱心な母親を指す俗語である。

Wikipediaより

一般的に、教育ママはどちらかというとマイナスな意味の言葉です。

子供に英才教育を受けさせたいがあまりに、過剰なまでに子供に制限をしたり、行動を強制したりするタイプの親を指すことが多いです。

教育ママ=お受験ママ?

教育ママに似た俗語に「お受験ママ」という言葉もあります。

お受験」というのは「私立小学校の受験」を指していて、昭和の終わりから平成の初めにかけて生まれた言葉です。

高嶺の花だった私立小学校ですが、昭和後期に景気が良かったこともあり、普通の家庭でも頑張ったらいけるかも?と一般家庭でも私立受験を目指し始めました。それに対して少しからかう意味を込めてできたのが「お受験」という言葉です。

現在でも「私立や国立の小学校」の受験を指しています。

なので、「お受験ママ」というのは私立や国立の小学校受験を目指す母親のことで、「小学校受験したって意味がない。」という皮肉な意味も込められています。

教育ママ=お受験ママというよりは、教育ママの中にお受験ママが含まれているイメージです

教育ママ=低学歴は本当?

子供に過剰なまでに熱心になるのは、様々な要因があります。

例えば…
✔️自分が低学歴であることにコンプレックスがあり、子供に希望を託している
✔️自分が高学歴であるため子供にも同レベルを求める
✔️趣味や仕事がなく、子供の成績でしか承認欲求が満たされな
✔️見栄っ張りプライドが高い  など

低学歴であることは、様々な要因の一つの可能性に過ぎず、全ての教育ママが低学歴とは限りません。

教育ママは必ずしも低学歴ではない

教育ママであることは、決して悪いことではない

現在では「教育ママ」というと、ネガティブなイメージがついていますが、本来であれば教育熱心であることは悪いことではありません

子供に良い未来があってほしいから、良い教育を受けさせたいのは親として当たり前な気持ちではないでしょうか。

ただ、過剰なまでに子供を強制する教育ママは良くないだけのことです。

成功する教育ママの特徴は?

では成功する教育ママはどのような特徴があるでしょうか。統計データとともに見ていきましょう。

子供が高学歴になる家庭の特徴

文部科学省の『保護者に対する調査の結果と学力等との関係の専門的な分析に関する調査研究(国立大学法人お茶の水女子大学)』によると、子供の学力が高くなる理由が以下の通りです。

子供の学力が高くなる家庭の特徴
①学習習慣だけではなく、読書の習慣がある
②保護者が子供の時間の使い方をうまくコントロールしている
③保護者が意図的に、本や新聞などの活字・外国語や外国の文化に触れる機会を作っている
④積極的に「社会のニュース」「勉強・進路」について話し合いを行っている
⑤美術館・劇場・博物館・科学館・図書館などに子供を連れて行く

さらに具体的に言えば、

保護者の子供への働きかけについては,次のような家庭で子供の学力が高い傾向があ
る:
「テレビ・ビデオ・DVD を見たり,聞いたりする時間等のルールを決めている」

「子供と何のために勉強するかについて話している」

「子供に努力することの大切さを伝えている」

「子供に最後までやり抜くことの大切さを伝えている」

「子供から,学校での出来事や友達のことについて話をする」

「保護者から,お子さんの学校での出来事や友達のことについて話をする」

「子供から,勉強や成績のことについて話をする」

「保護者から,勉強や成績のことについて話をする」

「子供から,将来や進路についての話をする」

「将来,子供に留学(海外学校への進学を含む)をしてほしいと思っている」

自分の考えをしっかり伝えられるようになることを重視している

「地域や社会に貢献する等人の役に立つ人間になることを重視している」

「家庭での蔵書数が多い」「家庭にある子供向けの本の数が多い」

『保護者に対する調査の結果と学力等との関係の専門的な分析に関する調査研究(国立大学法人お茶の水女子大学)』より

などの特徴があります。

簡単に言えば、親子でよくコミュニケーションを取り、読書習慣のある家庭の子供が学力が高いと言えます。

成功する教育ママの特徴

子供が高学歴になる家庭の特徴を踏まえた上で、成功する教育ママの特徴をまとめていきます。

✔️子供の意思を尊重し、常に意見交換を行なっている
✔️全て親が決めるのではなく、子供に自分自身で考える時間を与える
✔️良い影響を与える美術鑑賞、観劇、図書館、旅行などの非日常的な経験をさせてあげる
✔️自分の趣味や仕事の時間をきちんと持っている
✔️他人の目線を気にせず、ブレない軸がある

中でも一番大切なのは、子供の意思を尊重することと、子供自身に考えさせることです。

自分のお腹から生まれた子供を大切に思う気持ちはわかりますが、だからこそ子供を信じて尊重してあげることが学力の向上にもつながります。

ちなみに、親の学歴と子供の学力が比例するのは統計からもわかっていることです。

世間の低学歴教育ママに対する意見

30代女性

ママ友の中に、やけに教育熱心な人がいましたが、その人自身は高卒。
「あなたもっと教育熱心になったら?」「中高一貫に子供入れないとお先真っ暗よ」と私に言ってきましたが、結果そのママ友の子供は中学受験に失敗してました。
高卒が無理してどうする、とざまあみろな気持ちです。

50代女性

私の子供がそれなりに高学歴です。
故に同級生の高学歴なお子さんのママさんは、みんな学歴がそこそこ高いですが、いわゆるザ・教育ママのような感じではありません。
のんびり好きなように育ったらいいのよ〜みたいな心に余裕があるママさんが多かったです。
だから、低学歴コンプがあるママさんが教育ママになるのでは?と思ってます。

30代男性

塾講師をしてますが、低学歴な教育ママは、やる気があるけど無能なので、空回りしているように見えることが多いです。
受験に関する知識がないのに、あれこれと指示出してきたり、全く違うことをし始めたりします。
それなのに、子供の成績が良くないと、ものすごくクレームの電話を入れてきます。
あなたが、余計な教材やらせたり、余計なオンライン講座を別で取ったからですよ!?とは言えないので、本当に厄介です。

40代女性

過剰な教育ママは、毒親とほぼ一緒です。
子供になんのいい影響も及ぼしません。
高学歴でも低学歴でもそれは変わらないと思います。

30代女性

低学歴教育ママって、自分が何も経験してないのに、子供に色々やらせようとするから、結果誰も幸せにならないことが多いと思います。
周り見ててもそう。
それなのに、本人は気づいてなくて、「なんでこんなに教育にお金をかけたのに!」とヒステリックになるんですよね。
可哀想に。

40代男性

教育ママは、親のエゴで動いているだけです。
子供の発達心理学や教育学について学んでほしいですね。
まあ低学歴だと、その辺の学びもできないのかもしれませんね。

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母親が教育ママだった人のエピソード

ここでは、親が教育熱心だった人が思う良かったことや嫌だったことを紹介していきます。

20代男性

母親はFラン大学卒で、私は偏差値60弱の国立大です。
母親が教育熱心でよかったことはあまり思いつきませんが、強いていうなら、嫌々ながらも資格をそれなりに取れたことです。水泳や勉強も人並みにはできるようになりました。
悪いことは、なんでも強制してきて、うまくいかないと怒ってくることでした。中学受験で志望校に合格できなかったときは、「なんでこんな偏差値のとこも受からないの?」と言われ、大学受験も志望校に合格した時「こんな大学に行くくらいなら、浪人しなよ」と何度も言われました。
母親は開成や東大に行って欲しかったみたいです。
両親ともにFラン大学出身なのに、何言ってんだよと思います。
教育ママだとしても、せめて子供の気持ちに寄り添える親、子供を見栄張るための道具だと思わない親であってほしかったです。

こちらは、子供を気づかないうちに傷つけてしまっている典型例です。子供を尊重することが何より大切なことですね。

20代女性

母は専門学校卒で、私は慶應に通っています。
私は幼い頃から、楽器・習字・公文・英会話教室・絵画教室・水泳と日々習い事に行かされていたので、母はとても教育熱心だったと思います。
母は自分が学歴で苦労したから、私には将来の選択肢が増えるように、と興味のあることはなんでも挑戦させてくれました。
嫌だったバレエは、ちゃんと理由を話せばすぐに辞めさせてもらえたので、悪かったことはありません。強いていうなら、同級生と遊ぶ時間は少なかったです。
しかし、良いことの方がずっと多いです。英語もかなりできるし、楽器も大人になるまで続けたので、将来会社やめても生きていけるようなスキルをそれなりに持っています。
この歳になって、習い事を何もやってない人もそれなりにいることを知り、自分の親には本当に感謝しかありません。

こちらは、親子でのコミュニケーションがうまく取れている良い例ですね。

30代女性

母は東大院卒で、私は早稲田卒です。
母が教育熱心で良かったことは、世の中にあるほとんどの習い事を経験したことがあることです。
嫌だったことは、母が東大卒なので、常に高いレベルを求められて大変でした。大学受験の時も最初から私立文系にしようと思っていましたが、母は国立受けないなんてあり得ないという態度でした。
人それぞれキャパが違うのをなかなか理解してくれませんでした。

東大院卒の親御さんだと、なんでもできるのが当たり前の状況になるのかもしれません。しかしお子さんも早稲田卒とかなり優秀で素晴らしいですね。

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