日東駒専以下の低学歴大学でも大企業に逆転就職する方法は?入社後は辛い?

日東駒専以下の低学歴大学でも大企業に就職する方法は?入社後は辛い?

待遇が良く、高年収になれるチャンスがある大企業は就活中の学生なら誰しもが目指したいですよね?

本記事では、「日東駒専以下」の就職では低学歴大学と言われがちの学生が「大手企業への就職を勝ち取る方法」についてまとめました。

ぜひ最後まで読んで、あなたが取り入れられる対策を行ってみましょう!

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目次

就活で見る低学歴の基準はどこから?

就活ではよく「学歴フィルター」という言葉を聞きますよね?

結論から言えば、就活で見る「低学歴大学」は、日東駒専レベル以下の大学です。

この辺りの学生は、就活で大企業に入社しようとしても、苦労することが多いラインです。

東洋経済で発表されている『有名企業への就職に強い大学トップ200校』の結果は以下の通りでした。

日東駒専の就職に強い大学ランキング

日本大学…110位、6.3%、911人

東洋大学…113位、6.1%、374人

専修大学…149位、4.1%、159人

駒澤大学…155位、4.1%、135人

お世辞にもあまりいいとはいえない結果でした。

確かに全国みると200校の中に入れているだけすごいことではあるのですが、知名度がこれだけある大学であっても、就職ではなかなか実績を残せていないと言わざるを得ません

同レベル大学と比較しても、近畿大学や女子大の就職率から大きく離されてしまっています。

絶対に大手企業に就職したい方はあえて日東駒専を選ぶのではなく、努力してMARCHレベルに進学するか、同レベルの大学の中で就職に強い大学を視野に入れてみるのもありかもしれません。

ちなみに、日東駒専はボリューム層と言われていて、多くの学生がMARCHレベルを目指して、最終的にこのレベルに落ち着くと言われています。

低学歴大学の学生が大企業へ就職する第一関門は書類選考

低学歴大学の学生が大企業への就職で苦労するのが「書類選考」です。

なぜなら、ここで書類落ちすることが多いからです。(明確な学歴フィルターがなくとも、高学歴の人の方が通りやすいのは事実としてあります。)

逆に言えば、書類選考さえ通っていまえば、あとは面接勝負なので、低学歴大学の学生でもいくらでもチャンスがあります。

実際、当サイトの運営者の知り合いに大手企業の人事がいますが、その人は「日東駒専レベルの就活生のESなんてみんな小学生の日記とか読書感想文みたいに浅いものしかないんだよ。逆に早慶レベルになると、しっかり論理立てて書ける人が多いから、学歴による差って結構あるんだよね。」と言っていました。

要は、低学歴大学でも、しっかりと通過するESを作成することが第一歩と言えそうです。

低学歴大学でも大手企業に就職する方法は?

では、就活では低学歴大学と呼ばれる学生が大手企業に就職する方法はないのでしょうか?

答えを言うと、あります。

そして、実際、日東駒専以下の低学歴大学にいながらも大手企業へ就職した学生はそれなりにいます。

低学歴大学でも大企業へ就職する方法①業界を選ぶ

低学歴大学でも大企業へ就職する方法の1つ目は、「採用人数が多い業界を選ぶ」ことです。

低学歴大学の学生は大企業への就職活動の際は、まず採用人数を確認しましょう

なぜなら、採用人数数名しかいない場合、わざわざ低学歴大学の生徒を雇う必要がないからです。

当たり前です。数名しか新卒採用しないのであれば、その大企業は、できる限り高学歴の中から優秀な人を選ぼうとするに決まっています。

では、採用人数が多い業界はどのあたりでしょう?

採用人数が多い業界は、

・金融業界(銀行・証券会社)
・IT業界
・コンサル

などが例として挙げられます。

これらの業界は、数百人規模で新卒採用を行っている大企業もあります。

中でも、IT系は、大量採用+低学歴でもスキルさえつけば高年収転職しやすいので、イチオシです。

低学歴大学でも大企業へ就職する方法②大手企業にESを出しまくる

先ほども言いましたが、大手企業へのESが通るかどうかが大切です。

そして、それ以上に大切なのが「大企業にESを出しまくる」ことです。

これは、「数打ち当たる」理論ですが、それ以上に回数をこなすことで、あなたのESの書き方がいつの間にか鍛えられて、通りやすくなる可能性が上がるからです。

低学歴大学でも大企業に行きたいのであれば、必ずこのポイントは守りましょう。

低学歴大学でも大企業へ就職する方法③インターンシップへの参加

これは、実際に低学歴大学の学生が大手企業へ就職できた人の多くがやったことでもあります。

なぜなら、インターンシップへの参加で書類選考がそのまま通過になるケースがあるからです。

何度も繰り返しになりますが、低学歴大学の学生の大手への第一関門が「書類選考」です。

だからこそ、インターンシップへの参加が大事になってくるのです。

低学歴大学でも大企業へ就職する方法④面接で想定される質問は全て言語化

書類選考に通過すれば、低学歴も高学歴も関係ありません。

あとは、面接対策をしっかりすることです。

面接対策で大切なのは「想定される質問にどう答えるかを全て決めておく」ことです。

面接の前にノートとペンを用意して、もしくはワードやエクセルでもいいので、とにかく想定される質問に対して、

・自分がどう答えたら印象がいいかを考えながら何度も推敲
・答える一言一句まで決めておく

といいです。

こうすれば、当日緊張しても、すらすらと答えられて、結果面接官に良い印象を与えることができます。

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低学歴大学から大企業に就職するためにあった方がいい経歴

低学歴大学の学生が、大企業への就職をする際に、有利に働く経歴がいくつかあります!

もしまだ間に合うのであれば、今からでも手に入れるように行動してみてください。

それが、

・難易度の高い価値ある資格(簿記2級以上や宅建など)
・体育会系の部活動に所属
・海外(英語圏)への留学経験
・TOEIC800点以上

です。

要するに、どれだけ大学時代に頑張ったことがあり、尚且つそれが就職後にも役立つものだといい、と言うことです。

これがあることで、「高学歴だけど学生時代に何もしてこなかった人」に勝てます!!

体育会系が大手の就職に強い理由は、ほとんどの人が遊び呆けている大学時代に、部活動をやっていたことで、忍耐力のアピールができるからです。
実際、低学歴大学でも大企業の上層部にいる人は、学生時代にスポーツで活躍している経歴がある人が多いです。

資格についてはこちら参照してください▼

低学歴大学でも大企業へ就職するためのマインド:やりすぎるくらいにやる

低学歴大学でも大企業に就職するためのマインドは「やりすぎるくらいにやる」ことです。

高学歴に比べると、どうしても遅れをとっているのは事実です

だからこそ、何事もやりすぎるくらいにやりましょう

例えば、

・webテストの対策を人の倍早く、多くやる
・OB訪問をして、お礼状を出す
・面接終わったら、すぐにお礼状を出す

・web面接のために、照明やカメラにこだわる
・人の倍企業研究をする

などです。

簡単に見えて、とても大切なことです。

低学歴大学の学生は、大企業に入った後が辛い?

ネット上に、低学歴大学の学生は、大企業に入った後の方が辛いと言う意見があったので、アンケートで経験談を募集してみました。

そこそこ大手の企業に入社しました。
入社後に、同期(早慶MARCHが多め)が同じ大学の話で盛り上がっているのを見ると、どんどん学歴コンプレックスを感じてしまいます
あと、本当に頭いい人って優秀なんですよ。
動くスピードも理解能力も段違いです。その能力値の差を見せつけられて、さらに落ち込む日々です
上司からも、早慶の人たちは期待されているのが目に見えてわかります。
まあ、私みたいなのが大手企業の窓際族みたいになるんだろうな、、、
(30代男性/専修大学卒業)

就活している時から、なんでもっと努力してMARCHレベルに受かるようにしなかったのか大後悔していました。
周りより早くインターンシップや就活に励んで、手にした大企業への内定ですが、それでも出身大学にはコンプレックスがあります。
人生やり直せるなら、必死に勉強してMARCHに行きたいです
(20代男性/成蹊大学卒業)

大企業ほど、学閥があると感じます。
私のような地方の国立の低学歴は、話に入れません。
飲み会の席で、上司と同じ大学だと(大体早慶)盛り上がっていた同期は、その後もサラリと出世していきました。
低学歴が大手に行ったって、学歴の差を見せつけられて辛いだけです。
(20代男性/地方国立卒業)

広島大出身です。
都内の大手金融に就職しましたが、関東では知名度がない大学だからか、自分が低学歴のように感じる時があり、辛いです。
地元で広島大というと「すごい!」「優秀すぎる」「偉いね」の反応が多いのですが、入社してから同期に話しても「へえ〜(どこだろう?)」「そうなんだね〜」のようなイマイチな反応しか返ってきません。
地方の国立です!って言っても、都心育ちの早慶上智卒の同期には全く響きませんね。
今は慣れましたが、最初は私はもはや低学歴なのかも、と思ったことがあります。
(30代男性/広島大学卒業)

私はFランから、比較的大企業に入りました。
言いたいことは、低学歴だからこそ大企業に入るべきということです。
とにかく福利厚生や待遇がいいです。
大学の同期と比べると、いかに自分が恵まれているかわかります。
高学歴なんて、優秀な人山ほどいるし、みんな独立しても大丈夫な能力があるように見えますが、私のような低学歴は、とにかく大企業にしがみつく一択ですね。
(30代女性/Fラン大学)

大企業に入って、周りのレベルが高くて辛いと思うよりは、逆にレベルの高い同期に囲まれることで、自分の行動の基準値が高くなっていくのがメリットだと思いました。
本当に高学歴の人って、一緒に働いていて、レベルが高いだけでなく、志まで高いので、いつも刺激になります。
(20代男性/帝京大学)

周りが高学歴で「自分の低学歴さが惨めになって辛い人」もいれば、「周りが高学歴だからこそ、自分を高められて嬉しい人」もいます。

個人的には後者が正しいと思います。

人って、

・高学歴大学に入学する
・大手企業(高年収)に就職する
・自分で何かのきっかけで起業する

くらいしか、人生を変えるタイミングがないんです。

大学受験に関してはもう取り返せません。

あなたができるのは、「高学歴の何もしてこなかった人」に勝って、大企業に入社することだけです。

低学歴大学だからこそ、必死に就活して、大企業に入り、人生を変えましょう!

本記事の中で、あなたができそうなことから取り組んでみてください

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