「高学歴は無能、低学歴は有能」の主張が正しそうに見えて危険なわけ

「高学歴は無能、低学歴は有能」の主張が正しそうに見えて危険なわけ

ネット上でよく

「高学歴は無能で、意外と低学歴は有能」
「高学歴は学歴高いだけで、使えない、仕事できない人ばっか」
「東大出ても使えない無能しかいない」
「実は低学歴が有能」

という意見を見かけます。

尚且つ、それに対して多くの賛同の意見が述べられることまであります。

しかし、これは全て正しそうに見えて、間違いです

ではなぜこのような論調が生まれるのでしょうか?

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目次

「高学歴は無能・低学歴は有能」の主張がある理由

なぜ、世の中では「高学歴は無能で、低学歴は有能」という主張が生まれるのでしょうか。

それは、簡単に言えば、大衆目線の意見が共感を呼びやすいからです。

世の中の9割は、高学歴ではないから

高学歴というと、東大・京大・早慶などの大学が頭に浮かぶ人も多いでしょう。

実は、毎年の高学歴大学に入学している人数をカウントすると、MARCHあたりまで入れても、ひと学年の上位10%の人数しかいません。

要するに、9割の人は、高学歴ではないのです。

つまり、ほとんどの人が自分に当てはめて、ネット上の意見や記事を読むので、「高学歴は無能・低学歴は有能」と書けば、「そうだよね、学歴がない私も有能の部類だよね」と大衆受けしやすいのです。

高学歴を貶せば、アクセス数は集まる

筆者の知り合いにもメディア関係者は多数いますが、みんな口を揃えて「東大出てるのにニート」「早慶は仕事遅い人ばかり」のような論調で記事を書くと、コメント欄が盛り上がり、アクセス数が集まると言います。

要するに、世の中の人の9割「自分は本当は高学歴ではない」ことを心のどこかでは認識していて、「高学歴が無能」と馬鹿にすることで、自分の気持ちを落ち着かせているということです。

「高学歴は有能・低学歴は無能」が圧倒的に割合が多い事実

しかしあえて厳しい現実をお伝えすると、高学歴は本当に優秀で、仕事ができる人が圧倒的に多いです。

実際に、高学歴と働いてみるとわかりますが、低学歴や普通の学歴の人とは次元が違います。

高学歴と一緒に働いたことがなくて「高学歴は無能」という人はただの「井の中の蛙」です。

高学歴と一緒に働いたことがあって「高学歴は無能」という人は僻みであることが多いです。

確かに、一部には「無能」である人もいるかもしれませんが、圧倒的に少ないのが事実です。

比べて、「低学歴は有能」はかなり確率の低いことです。

本当に努力を積み重ねてきた超行動派の成功者にしかいません。

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「高学歴は無能・低学歴は有能」を真に受けてはいけない

「高学歴は無能」は多少いますが、圧倒的に少ないです。

しかし、メディアではアクセス数を集めるために、このような論調を繰り返すことが多いです。

ここで伝えたいのは、「学歴を過度に重視する必要はないですが、高学歴だと有利なことが多いのは認めるべき事実」であることです。

決して「低学歴は有能」って言ってる人がいるから、努力しなくていいし、本当にそうなんだ!と思ってはいけません。

「高学歴は無能・低学歴は有能」と信じ込んだ瞬間、あなたの成長はそこで止まり、永遠に逆転を目指すことが不可能になります。

低学歴は「学歴に惑わされずに、できることを見つける」ことが大切

低学歴の自分にコンプレックスを抱いた結果「高学歴でもこんな無能な人がいるから大丈夫」と思わないでほしいので、このような記事を書きました。

当サイトの運営者は2人とも低学歴ですが、それぞれ努力を続けて、年収1000万以上を達成してきました。

だからこそ、低学歴で悩むすべての人に伝えたいのは、

・まず高学歴は有能で、世の中でも有利になることが多い事実を認めつつ
・では自分はどこで勝負をしていくのか

を見つけてほしいのです。

そのためにたくさん役に立つ記事を書いているので、ぜひあなたの人生のヒントにしてほしいです。

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